「夜釣りは釣れない」といった話を聞いたことあるけど夜の釣りは釣れないのかなぁ〜?
一般的にも「夜釣りは釣れない」というイメージのほうが強いですよね。
じゃあ、夜の釣りは魚が釣れにくいんですね。
ただ、意外にも夜釣りというのは釣れるものなんですよ!夜釣りだからこそ釣れる魚もいますので、是非夜釣りにチャレンジしてみましょう。
了解です♪ありがとうございました。
・夜の釣りでもちゃんと釣れる!
結論から言ってしまうと、夜の釣りでもちゃんと釣れます。
では、なぜ「夜釣りは釣れない」なんて話が出回っているのでしょうか?
それはズバリ、ちゃんとした知識を持たないまま夜釣りに行っている人が多いからです。
ちゃんとした知識を持たないまま夜釣りに行けば、そりゃあ釣れませんよね。
そういう人たちが「夜釣りはダメだー!」と言いまくった結果、「夜釣りは釣れない」というイメージが出来上がってしまったわけです。
特に、そもそも釣りを始めたばかりという人やまともにフィールドの確認をしていない人、餌や道具に頼りっきりの人、こだわりが強すぎる人というのは、夜釣りではなかなか釣れないでしょうね。
・夜の釣りで釣れる魚とは?
夜釣りではいろいろな魚が釣れますよ!
夜釣りでも釣れる魚としては、クロダイやスズキ、アジ、サバ、カサゴ、タコ、キスなどが挙げられますね。
明るい時間帯に釣れる魚の中には、夜でも釣れるものも多いんです。
一方で、夜釣りの方が釣りやすい魚もいます。
例えば、アナゴやウナギ、太刀魚、アコウ、メバル、アオリイカあたりですね。
・夜釣りには魅力がいっぱい!
夜釣りには魅力がたくさんあります。
例えば、今は新型コロナウイルス感染拡大の影響で密というものを避けたいですよね。
明るい時間帯だといい釣り場というのは、混雑するものなんです。
今はそれが嫌で釣りから遠のいているという人もいるかもしれませんね。
ただ、一般的に「釣れない」というイメージのある夜釣りになってくると、かなりの確率で混雑を避けることができるんです!
明るい時間帯には人が集まっていた釣り場でも、夜になると誰もいない……なんてことも珍しくありません。
おそらく人がいたとしてもチラホラという感じでしょうね。
混雑を避けて、密を作らずに済むので今のご時世だからこそ夜釣りというのは楽しめるんですよ。
また、意外に思われるかもしれませんが、夜釣りのほうが魚の警戒心も下がっているので釣れやすいという部分もあります。
こっちからも魚は見えにくくなりますが、魚からも釣り人の姿は見えにくくなりますからね。
警戒心が下がっているからこそ、明るい時間帯よりも大物が狙えるという部分もあるんですよ!
夜釣りでしか狙えない魚もいますし、夜釣りは本当にいいもんですよ。
ちなみに、これからの季節だと釣りは暑さとの戦いにもなってきますよね。
世界的に異常気象が当たり前になっていますが、今の日本の夏は猛暑や酷暑が当たり前です。
冷静になってみると気温の数字がおかしいですもんね……。
そんな猛暑や酷暑の中での日中の釣りは危険です。
でも、夜釣りであればある程度気温も落ち着きますし、気持ちよく楽しめるようになるわけですね。
・夜釣りには注意点も!
魅力満載の夜釣りなのですが、いくつか注意点もあります。
まず挙げられるのが何と言っても安全確保です。
夜釣りでの事故というのは定期的にニュースになりますよね。
明るい時間帯だと何の危険性のないように見える釣り場でも、夜になるとその危険度が急激にアップします。
明るくしてしまうと魚に警戒されてしまうし、かと言って真っ暗だと危険だし……という板挟みになってしまうこともあるんですよね。
せっかくの夜釣りで釣れないのは残念かもしれませんが、何よりも大切なのはやっぱり安全です。
基本的に夜釣りは危険性が高いものとして、できる限り安全性を高めていくようにしましょう。
また、夜釣りでは夜釣り専用の道具が必要になることもありますね。
例えば、ウキ釣りをするのであれば、電気ウキなどである程度の視認性を確保する必要が出てきます。
基本的に暗闇の中での釣りになりますので、暗闇の中でもだいたいの位置やアタリがわかるようなものを用意しなければいけないんです。
電気ウキのように光るものならだいたいの位置やアタリもわかりやすいですし、人によっては鈴などの音でアタリを判断するといったこともあります。
明るい時間帯だと当たり前に見えていたものが見えなくなる夜釣りだからこそ、安全面も含めていろいろな準備が必要ですよ~ということです。
夜釣りは周りがよく見えない分、危険なことが多いですが、安全第一で夜釣りを楽しんでください。
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