カマス釣りの時期と時間帯とは?おすすめな3つの仕掛けとは⁈

朝から夜までずっと釣りをしてるけどカマスが全然、釣れないよ〜
カマスが釣れる時期と時間帯はいつなんだろう?

釣り人
釣り人

朝からずっとカマスを狙って釣れないのは、今、釣りをしている場所にカマスはいないのかもしれませんね。

釣りの神様
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釣り人
釣り人

じゃあ、どうすればカマスが釣れるようになりますか?

場所や地域によって違いますが、カマスにも釣れにくい時期と時間帯があるのでカマスが釣れやすくなる時期や時間帯を狙って釣りをすれば、カマスが釣れやすくなるので紹介しますよ。

釣りの神様
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カマスが釣れる時期とは?

カマスが釣れる時期は地域よって多少違いますが、ほとんどの場所では初夏の7月から晩秋の11月までが良く釣れる時期になります。

初夏から晩秋までがカマスが釣れるシーズンなのですが、

冬になって海水温が下がってくると、あまり水深が深くない釣り場ではカマスは沖の方へ移動してしまうので冬の時期は岸からだと釣りにくくなります。

それでも、海水温があまり影響されない釣り場ではカマスが冬でも釣れる所もあります。

鹿児島県のとある場所では一年中カマスが岸から釣れると聞いたことがあります。

実際に自分が主に釣りをする千葉県でも一年中ではないのですが、真冬でもカマスが沢山釣れる場所があります。

その時に釣れたカマスです。

ほとんどの場所では冬にカマスを狙って釣ることは難しいのですが、船釣りなら冬から年明けにかけてまではカマスを狙うカマスを狙う船も出ているので、冬にカマスを釣りたい場合は船釣りがおすすめです。

カマスが釣れる時間帯とは?

カマスが釣れる時間帯は朝まずめと夕まずめが良く釣れる時間帯で、特に釣れる時間帯は夕まずめから夜にかけてが良く釣れます。

自分がカマスを狙って釣りに行く釣り場では、朝まずめが終わったら釣れることは釣れるのですが、釣れにくくなることが多かったです。

夕まずめの場合は夕まずめの時間帯が終わった夜や夜中でもカマスが釣れることが多かったので、夕まずめから夜にかけての時間帯がおすすめな時間帯です。

おすすめな3つの仕掛けとは⁈

カマス釣りではエサ釣りやルアー釣りやサビキ釣りやギャング釣りなど、色々な仕掛けでの釣り方があるのですが、その中でも自分がカマス釣りをしてきて、この仕掛けはおすすめだなぁ〜っと思った3つの仕掛けを紹介したいと思います。

サビキ釣り

サビキ釣りは簡単に仕掛けを作ることができ、カマスが居れば意外と簡単に釣ることが出来るのでおすすめな仕掛けです。

サビキ釣りと聞いて、思い描くのはコマセと言うエサを仕掛けのカゴや袋から撒いてエサに似せた針に魚が食いつくといった仕掛けですが、

カマス専用のサビキ釣り仕掛けは、<b>エサは使わずに、エサに似せた針の部分がフラッシャー(長い糸を集めた物)という物が付いていて、自分でその仕掛けを動かしてカマスを誘って釣る仕掛けです。</b>

誘い方はリフト(持ち上げる)&フォール(落ちる)です。

誘い方はリフト&フォールなので、カマスのサビキ仕掛けを上に上げてから落とすという動きの操作をする感じです。

文章や図ではわかりにくかったので、すごくわかりやすい動画があったので載せておきます。

https://youtu.be/LR4IAOwGl0E

ジグヘッド+ワーム

ジグヘッド(重りと針が一体の物)とソフトルアーのワームを使うジグヘッド単体という仕掛けもおすすめな仕掛けです。

ジグ単の仕掛けではジグヘッドの重さの種類やワームの種類が色々ありますが、

ジグヘッドの重さは重いジグヘッドから使用して、反応が無ければ軽くしていく、軽くしても反応が無ければ軽くしていく方が良いです。

なぜ、ジグヘッドの重さは重い物から軽くしていく方が良いのかというと、

ジグヘッドが重い時は、投げた時に飛距離が出て、水深がある場所でも素早く広範囲にカマスが居るかどうかを探れることに関しては良いのですが、

カマスがジグヘッド+ワームの遅い動きには反応するのに早い動きには反応しにくいという日もあるので、

ジグヘッドの重さが重いと、水中での動きをゆっくり操作するのが難しくなるので、重さを軽くしてゆっくりした動きの操作をしやすくして誘う為です。

ワームの色は明るい時間帯ならクリア系(透明、自然な色)の色で、暗い時間帯はチャート系(黄色や蛍光色など)の色が良いです。

ワームは色々な種類があるのですが、ガルプのベビーサーディンのワームが良く釣れます。

ジグヘッド+エサ

ジグヘッドに小さめのキビナゴを付ける仕掛けです。

ちょっと変わった仕掛けなのですが、本物のエサを使うので、この仕掛けは投げて巻くだけでカマスが釣れました。

この仕掛けは釣れるのは釣れるのですが、キビナゴをジグヘッドに付けて投げると身切れして飛んでってしまうので、少し手間はかかるのですが、キビナゴの頭の部分にワイヤーを巻いて補強すればある程度持ちます。

ワイヤーを巻けば、ある程度は持つのですが、何回も投げてるうちにキビナゴの身が柔らかくなってしまって身切れしてしまうので、釣りをしてる場所にカマスがいるとわかった時に試してほしい仕掛けです。

今回は、カマス釣りの時期とおすすめな仕掛けを紹介してきましたが、カマスが釣れやすくなる初夏から晩秋に自分に合った仕掛けを見つけてカマスをたくさん釣っちゃってください。

みなさんの釣果が良い釣果になりますように。(^人^)